女子DIYレシピGIRLS DIY RECIPE
女子DIYレシピGIRLS DIY RECIPE
自分で塗ってお手軽カラーリフォーム
暮らしをもっとステキに叶えるカラーリフォーム術をご紹介。わざわざ業者さんに頼まず、自分で塗れちゃうカンタン作業で、重ね塗りまでできるから、賃貸物件でも問題なしです
ペイントしてみませんか??
最近では日本でもお家の壁のどこか一箇所にペイントするアクセントウォールを楽しむ人が増えています。新築のマンションなどでもカラーや柄の壁紙を選べる事も増えてきています。そういう事を好むのは女性の方が圧倒的に多く最近ではDIY女子が増え、雑誌なども多く出ていますね!!DIY => Do it Yourself 自分で作ろうの略です。
「日曜大工はパパの物」そんな考えはもう古く、今は女の子が色んなもの作りに取り組む時代です♡ちょっとした物から、ペイントを楽しんでみませんか
カトラリーやキッチン用品に遊び心をプラス
シルバーやゴールドのカトラリーや木製のキッチン用品に少しペイントをして遊び心をプラスしてみましょう。
こんなのきっと売ってないですよね!!もちろん口やお料理に触れない手持ちの位置にペイントを
ガラスの瓶もカラフルに
ガラスの瓶・・・なかなか好きな色って売ってないですよね。
そんな時は自分でペイントして思い通りの物を作っちゃいましょう♡
内側に塗料を入れて瓶をクルクル回し、全体に色を付けることも意外と簡単。内側にペイントなので外側のガラス感が残ってなんとも素敵なニュアンスになるのでとってもオススメです。
木材を塗る
ホームセンターや百均などで手に入る安価な板材などをペイントしてみましょう。フレンチテイストな白、アンティークな茶色、シック、カラフル、自分の好きな色にペイントしてお洒落な物に変身させちゃいましょう!!例えばホームセンターの安価な板材にペイントをして両面テープで貼っていくだけで、この様な腰壁を作る事が出
黒板塗料
黒板は板をこれまで購入して立てかける、が主流だったかもしれません。しかし、黒板塗料を好きな場所に塗ることができるんです。
それに合わせて、粉の散らない「チョーク」なども販売しています。色を組み合わせてアクセント作りにも。
カフェテイストの雰囲気がお好きな方に試していただきたいです
こんな看板だってすのこ&白ペンキ
白く塗ったすのこは、まるでキャンバスのよう♪自由にペイントして楽しみましょう。ウェルカムボードを作っても楽しそう!
おもちゃをオシャレなオブジェに
使わなくなったお子さんのおもちゃにもスプレーペイント。
オシャレなオブジェとして再利用できちゃいます。おもちゃもこんな風に変身させることができるなんて、目からうろこです。ペイントしたおもちゃはこうしてキャビネットの取っ手にしてみたり。キッズルームのデコレーションに活用するのもよさそう。引き出しの取っ手に、こんなかわいいものがつけられていたら、嬉しくなり
大きめの石でウェルカムプレート
少し大きめの石にペイントしてウェルカムの文字を描けばあっという間にウェルカムボードに変身。
さりげなく庭に置いておいてオシャレに演出。
刷毛(すじかい刷毛・こて刷毛)壁の隅などローラーが入りにくい細かな部分の塗装に使用します。 |
ローラー広い面を塗るときに使用します。 |
ローラーバケットこの容器の中に塗料を入れ、ネットの部分でローラーを転がして余分な塗料を落とします。あとはコロコロするだけ! |
マスキングテープ(弱粘着タイプ)ペイントの際に作業箇所以外を汚さないための保護用粘着テープ、カラーの塗り分けなどにも使用します。 |
養生シート床や壁などを汚さないように保護するテープ付きのビニールシート。小さく折りたたまれてロールになっているので、広げて使用します。 |
その他にあると便利なもの
・バケツ ・新聞紙 ・トレー ・かくはん棒
・ナイフ ・ウエス ・紙ヤスリなど
4L缶で推奨の面積
イメージにぴったり合う色をカラーチップの中から探します。実際にカラーチップを壁に貼ってチェックしましょう。
ひび割れ箇所や、クロスの継ぎ目、剥がれた部分などはパテであらかじめ穴埋めしてください。
塗る面のゴミや、汚れなどをきれいに拭き取ります、タバコのヤニやシミなどの水性の汚れは、家庭用洗剤で落として下さい。カビはカビ取り剤で完全に落とし、その後きれいに水拭きしてください。
マスカー(マスキングテープ付きビニールシート)を壁の下の方に貼ります。マスキングテープ部は必ず手でしごいてぴったりと。
マスカーのビニールシートを床に広げていきます。このように、塗らない所を覆い隠すことを養生といいます。
ローラーパケットの中に塗料を出します。塗料は入れすぎないように。缶をあけるとき、マイナスドライバーがあると便利です。
イメージにぴったり合う色をカラーチップの中から探します。実際にカラーチップを壁に貼ってチェックしましょう。
あとはローラーの出番です。ローラーに塗料を付けるときは、ハンドルまでたっぷり付けないように気をつけましょう。ローラーは上下にコロコロ転がしながら、壁を少しずつ移動していきます。
壁が乾いたら、また細かいところをハケで塗っていきます。
壁の塗料面が完全に乾く前に養生をとります。道具は水洗いし、ハケとローラーは陰干しにしておけば、また使えます。※作業時間の経過時間は、塗布面積約3m2を目安。
① ESHA・水性ウッドステインの場合
刷毛でまんべんなく塗って、布で拭き取ります。ESHAの場合は拭き残しがあるとベタつきが残るので注意しましょう。よりムラなくキレイに仕上げたい場合は、布に塗料を染み込ませて刷り込むのがオススメ。どちらの場合も木目に沿ってペイントすると塗りやすいです。
② その他の塗料の場合
細かい溝や刷毛の方が塗りやすい場所は刷毛で先にペイントしておきましょう。広い面はローラーでペイントします。
① テントアート・カンバンアートの場合
絵具のように筆や刷毛で絵を描いてもOK。広い面はローラーで。
② クロスの場合
上記の【基本的な塗り方の手順】の方法でOK。刷毛とローラーの使い分けでGOOD。
■ ペンキの準備
バケツかトレーにペンキを深さ3cm程度を目安に入れます。一度にたくさん入れると塗り終わらないうちに乾燥してしまうので注意してください。
■ ペンキの付け方
ローラーにペンキをつけます。ローラー全体をつけ込んでしまわず、バケツの上面を滑るように転がして全体を含ませます。
■ 余計なペンキを落とす
ネットなどで、ローラーについた余計なペンキを落とします。ペンキが多すぎると、作業中に垂れてくるのでよくしごきます。
■ 塗る方向
塗る面と45度くらいに角度を当てて、軽く押し付けるように転がします。塗り始めは下から上へ。あとは上下の往復で塗ります。
■ 毛やゴミを取る
使用前に指などでよくほぐし、抜けた毛やごみなどを取り除きます。
■ ペンキの付け方
バケツかトレーにペンキを入れ、刷毛の半分?3分の2くらいまでペンキをつけます。根本までつけるのはNGです。
■ 余計なペンキを落とす
ネットなどで、刷毛についた余分なペンキを落とします。ペンキが多すぎると、作業中に垂れてくるのでよくしごきます。
■ 塗り方
親指と人差し指で柄をはさむように握り、スッとひいては返すという往復運動で塗っていきます。
スポンジング
石目模様に仕上げます。御影石模様には海綿を、マーブル模様にはねじった布やフェザーを使用。力の強弱やつかみ方、塗る・拭き取るなどの方法で幅広い表現が可能です。
ラグロージング
紙や布などの素材感を表現します。布を使用し、布目を活かした模様をはじめ、布の持ち方、擦り付けて拭き取るなど、塗り方の違いによってさまざまな表現ができます。
布地調
布の質感に加え、レザー調も表現できます。布地の表現は、硬い毛の刷毛などを使用してかき取ります。レザー調にはソフトナーを用いて、ぼかしの工程をプラスします。
コーミング
櫛形の専用器具を使って櫛目模様をつけます。一方に向けて交互に、またジグザグに引くことで、幾何学パターンやウェーブなど、いろいろな表現をつけることができます。
スティップリング
細かい斑点模様を表現します。豚毛の刷毛やスティップラー(四角い刷毛)を使い、色の境界線を叩いて混ぜ合わせます。混ぜ具合や色によって、個性的な壁面がつくれます。
板同士がピッタリくっついていないのに、ビスが進まなくなってしまう事があります。 これは板が浮いてしまっている状態ですが、ビスのねじ部分が両方の部材に効いてし まっている事が原因です。 無理に締めこむとビスが折れてしまう事もありますので、いったん抜いてから再度締め こんで下さい。元のビス穴が螺旋状に切り込まれているので、スムーズにビスが入って いきます。
作りたいものによっては色々な工具を使わないといけない事も出てくると思います。女性だとのこぎりでギコギコなどはちょっとコワい、高い工具を買うのはちょっと、、、という方も多いはず。そんな方には嬉しいホームセンターの便利なサービスがあるのでいくつかご紹介します。
木材やパイプなど、大きい材料や長い材料をお好みのサイズに カット、加工してくれるサービスです。大きいまま持ち帰るのも大変だと思うので、活用するのもありですね。工賃は有料なところがほとんどだと思いますが、そこまで高額ではないです。 店舗によっては穴あけや曲線の加工もしてくれます。
電動ドリルや電動のこぎりなどを有料でレンタルできるサービスです。そんなに使わないし買うのはちょっと・・・や、 ちょっと使ってみたい、購入前に使ってみたい、なんて時にいいですね。工具の種類や期間によって金額は違いますが、一泊数百円くらいのところが多いそうです。 ただし、先端に付けるビットなどの消耗品は自己負担です。
店舗で購入した材料を自分で加工できる フリー工房があるところもあるそうです。ご近所の騒音や、スペースが無い方には良いですね。お近くのホームセンターでのサービスの有無、内容を確認しておきましょう。